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学童保育指導員は続かない?離職率が高い理由と長く働ける学童の探し方

・学童保育の離職率が高いって本当かなぁ…

・学童保育の指導員が続かない理由ってなんだろう…

・長く働ける学童は、どうやって探したら良いのだろう…

今回は、このような疑問にお答えします。

学童で働いたことがない人からは

学童未経験の人

子どもと遊んでいるだけの楽な仕事なんでしょ?

このように思われがちな学童保育の指導員・・・

学童指導員

現場で働いている人からすると、決して楽な仕事ではない…ですよね。

その根拠ともなるかもしれませんが、学童保育は「離職率が高い」と言われています。

楽な仕事ならば、どうして離職率が高いのでしょう・・・?

そこには、学童の指導員ならではの続かない理由があります。

かくいう筆者も、学童保育だけで4つの施設を渡り歩いてきました。

離職の理由を振り返ると

・給料が低すぎる + 人間関係がストレス

・学童の規模が大きすぎる + 運営が不安定

このように、2つ以上の不満が重なったときに

子ども達には申し訳ないけれど、辞めよう・・・

このように思いました。

ひとくちに”学童保育”といっても、その実態は千差万別。

「半年続けるだけで大きなストレスを感じる学童」がある一方で

「ストレスフリーで長く働ける学童」があることも、また事実です。

そこでこの記事では、

この記事の内容
  • 学童保育の離職率は本当に高いのか
  • 離職率が高い学童の特徴
  • 離職率が低い施設を見つける方法

これらの内容を、筆者の経験も交えながらお伝えします。

あなたが、自分にピッタリの学童保育と出会い、幸せに働くきっかけになれば…そんな願いを込めて執筆します…!

この記事の執筆者
ニック
  • 学童保育の指導員(13年目)
  • 放課後児童支援員、保育士
  • 学童で採用担当者の経験あり

システムエンジニアから学童保育へ転職し、ほどほどに働きながら自由な時間を確保。家事・育児・仕事をしながらブログを書いています。保育園、放課後子ども教室、児童館、放デイでの勤務経験あり。このブログでは「あなたにピッタリな学童保育」を探すお手伝いをしています。

この記事の内容

学童保育の離職率は本当に高いのか?

学童保育の離職率は本当に高いのか?

そもそも、学童保育の離職率は本当に高いのでしょうか?

結論は、「どうやら高いようだ」です。

歯切れが悪いのは、学童保育の職員を対象とした、正確な離職のデータを見つけられなかったためです。

ニック

(申し訳ないです・・・)

どうして「学童の離職率は高いようだ。」と言えるのか?

その理由をお伝えします。

学童指導員の勤続年数は1〜3年が半数

東洋経済オンラインによると、学童保育指導員の離職率は高いです。

全国を見ても非正規率は高く、常勤職員は約27%。離職率も高く、勤続年数1〜3年が半数を占めている。

引用元:東洋経済オンライン

勤続年数3年以内が半数を占める

このように聞くと、確かに学童保育の離職率は高いように感じますよね。

3年以内に半分の指導員が辞めてしまえば、学童で働く指導員は新人ばかりになってしまいます。

一般企業に置き換えて想像すると

入社3年以内の人ばかりで経営する企業

何だか頼りないですし、このような企業はなかなか聞いたことがありませんよね・・・?

それだけ、学童保育業界の離職率は高いといえます。

とはいえ、どの程度高いのかは「他の業種の離職率」と比べてみないと分からないはず…

このように思う方もいると思うので、次に日本企業全体の離職率を見てみましょう。

日本企業全体の離職率は、約15%

学童保育の離職率は本当に高いのか?

これを、確認するために、日本企業全体の離職率の平均値をみてみましょう。

下のグラフは、厚生労働省の資料から
入職率・離職率の推移」を抜粋したものです。

入職率と離職率の推移

近3年間の離職率の推移は次の通り

  • 2018年 14.6%
  • 2019年 15.6%
  • 2020年 14.2%

参考:入職率と離職率の推移 |厚生労働省(PDF資料)

※この離職率は、4月に従業員として勤務していた人が、年度内に離職(退職)した割合を指しています。

1年間に約15%の人が、何らかの理由で退職している。

学童保育業界に限らず、退職する人ってけっこう多いんだなぁ・・・

多くの人は、このような印象を抱くのではないでしょうか。

退職せずに仕事を続ける人が約85%なので、

3年以上勤続する人は約61%
(0.85 × 0.85 × 0.85 = 0.614)

日本企業全体で60%以上の人が、3年以上勤続しています。

合わない職場からは離職する大転職時代

日本の平均と比較しても、学童保育は離職率が高い職種です。

とはいえ、日本企業全体の平均でも
約4割の人が3年以内に離職している。

40代の転職を応援する「おっさんブログ」によれば

一昔前まで転職は35歳までが定説でしたが、40代にも転職の道が開かれてきた。少子高齢化により、新卒の人数が減り、人材の奪い合いが起きています。

参考:【大転職時代】40代は就職氷河期世代。今こそ人生リベンジの時!|おっさんブログ

終身雇用が崩壊した現在、時代は転職に向かっています。

転職回数は「挫折の回数」ではなく、「キャリアアップの回数」

このように、認識が改められる時代がきています。

「大転職時代」とはいえ、長く働ける環境もある

転職が当たり前の時代になってきているとはいえ、勤続年数が長い企業もあるはず。

このように思う方もいると思いますし、筆者もそう思います。

自分の希望にピッタリな

年収・労働条件・人間関係

これらが揃っている職場

このような企業だったら、辞めようと思わないですよね。

それは学童保育業界でも同じです。

指導員が長く定着する施設もありますし、
指導員がコロコロ替わる施設もあります。

・長く勤務できる学童ってどのようなクラブなのだろう・・・

・反対に、すぐに指導員が辞めてしまう学童はどんな施設なのだろう・・・

・学童保育の内部事情を知りたいなぁ・・・

このように思う方もいると思うので、次に筆者の経験を元に学童保育業界の離職率についてお話します。

【実例】学童保育の離職率は施設による

【実例】学童保育の離職率は施設による

学童保育で働く指導員の離職率は、日本企業の平均と比べて高いです。

しかし、指導員が長く定着する学童もあります。

例えば、筆者が現在勤務している学童保育は、オープンして3年が経ちますが、

誰も離職していません。

3年以内に半数が離職すると言われている学童保育業界ですが、

長く続けられるかどうかは、施設によるのです。

反対に、職員が毎年のように退職する学童もあります。

とある学童に入職した際、学童の子ども(小3男子)にこんなことを言われました。

A君(小3)

「ニックはいつ辞めるの?」

・・・?

・・・!

指導員は辞める」が前提なのです・・・!

指導員が次々と入れ替わっていたので、「どうせ長くいないんでしょ?」という感じ・・・

ニック

「・・・え?少なくともA君が卒業するまではいるよ。」

こんな会話をしました。

実は筆者もそう長くは続かず、5年で退職しました。

退職の理由は複合的なものでしたが、

指導員がすぐに辞めてしまう学童には特徴があるように感じます。

学童保育の指導員が長く続かない3つの理由

学童指導員がすぐに離職してしまう学童の特徴3つ

指導員がすぐ辞める

これは、指導員側の要因(性格・素養など)もありますが、学童側の要因の方が大きいと感じています。

筆者が感じる
指導員がすぐに辞める学童の特徴」は次の通り

  1. 給料が低い
  2. 人間関係が悪い
  3. 運営が不安定

順番にみていきましょう。

1.給料が低い

求人ボックス(求人に特化した検索エンジン)の統計データによると、

学童保育の正社員の平均年収は331万円

参考:学童保育の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)|求人ボックス

月給で換算すると28万円
初任給は22万円程度が相場のようで、
決して高くありません。

平均よりも「大きく待遇が低い学童」もあります。

例えば僕が最初に勤務した学童は、月給15万円

ここから地方税や年金を支払っていましたので、手取りは10万ちょっと。

ニック

仕事は好きだったのですが、さすがにこの給料では一人で生活していくのがギリギリ・・・結婚を機に退職しました。

同じ仕事内容でも、地域によって待遇が大きく異なります。

・学童保育で働きたい
・でも、この給料じゃ生活していけない……

このように感じる人は、
待遇のよい地域(市町村)への転職」がオススメ。

隣の市町村の学童保育に転職し、月給が7万円上がった例もあります。
(筆者の実例です。)

手当や福利厚生、土日の開所なども、学童によって様々なのでチェックしましょう。

2.人間関係が悪い

「指導員がすぐに離職してしまう学童の特徴」

2つ目は「人間関係が悪い」です。

どんな職場でも、

  • 不当に責められたり
  • 無視されたり
  • 常に怒っていたり
  • 不機嫌だったり・・・

このような人と一緒の職場で、人間関係が悪ければ辞めたくなりますよね。

他の企業と比較しても、学童保育は人間関係が重要です。

なぜなら、ともに働く常勤指導員(正社員)の数が少ないため。

2人で働くことも多く、”相方指導員“と呼ばれることもあります。

この”相方指導員”と相性が悪ければ・・・それは辞めたくなるのも当然です。

常勤指導員が2人しかいなければ、その人と話さざるを得ないですし、そこで不当に責められたり、怒られたり、パワハラを受ければ、辞めたくもなりますよね。

特に、入ったばかりの新人指導員が、経験豊富なベテラン指導員と合わなければ、すぐに辞めたくなるのも仕方ありません。

ニック

逃げ道がなく、パワーバランス的に何も言えないですからね…

実際に、ベテラン指導員と組む2人目の指導員が定着せず、次々と離職してしまう学童もあります。

このような状況は、子ども達にとっても好ましくありません。

せっかく信頼関係が作れてきたと思ったら、指導員が辞めてしまい、次の指導員と関係を作っていたら、また辞めてしまう・・・

このような環境では

学童っ子

「どうせ、次の人も辞めるんでしょ?」

子ども達から、このように思われても仕方ありませんよね。

退職の手続きがしんどい人」は、退職代行サービスを使いましょう。

しんどさをお金(3万円ほど)で解決できます。

特に「夜眠れない程のストレスを感じている人」「心身に不調が出てきた人」は、ぜひ検討してみてください。

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3.運営が不安定

「指導員がすぐに離職してしまう学童の特徴」

3つ目は「運営が不安定」です。

ひとくちに学童保育といっても、実は「運営主体がさまざま」なのです。

学童保育の運営主体はさまざま

学童の運営主体(2022年)は、次の通りです。

  • 公営 28.7%
  • その他法人等 22.4%
  • 民間企業 13.5%
  • 地域運営委員会 11.0%
  • NPO法人 10.7%

参考:
学童保育(放課後児童クラブ)の実施状況調査結果について|全国学童保育連絡協議会(PDF資料)

  • 役所が運営している公営の学童
  • 民間企業が運営している、中身は習い事の学童
  • 子どもを預ける保護者が運営している学童

運営主体だけ見ても、千差万別なのが学童保育。

特に保護者が運営している学童は運営が不安定になる傾向があります。

保護者が運営している学童もある

仕事をもつ保護者達が自主的に保護者会を結成して、学童保育を立ち上げた経緯もあり

今でも、保護者会が運営している学童もあります。

保護者会が運営している学童は、運営が不安定になりがち・・・

それも仕方がないことです。

保護者さん達は、学童保育のプロではありませんし、

仕事で保育ができないから預けている忙しい状況の中、貴重な時間と労力を使って、学童を運営しているのです。

決して保護者さんが悪いわけではない

保護者の方々は、学童保育に詳しくないのが当たり前なのですが、その保護者さん達が学童を運営する。

そのため、

どのように運営していいのか分からない

このようになりがちなのは当然です・・・

保護者会の会長は1年ごとに替わるクラブも多く、学童運営の理解が深まってきた頃には次の保護者へ引き継ぎ・・・

そうなると、翌年度はふたたび「学童のことがよく分からない保護者さん」が運営を担当する。

このような状況では、どうしても学童の運営は不安定になってしまいますよね・・・

保護者会運営の学童だと、指導員は大変?

保護者さんが学童を運営するのは非常に大変ですし、うまく運営できなくても仕方がありません。

しかし、このような状況だと、大変なのは指導員

学童保育で大切にしてきた考え方や保育方針を、毎年1から保護者会の会長さんや役員さんに伝え、理解していただき、ある意味育てていかなければなりません。

ときには保育の方針が、保護者会の会長や役員さんとすり合わないこともあり、関係がギクシャクする年も。

これが複数年続いてしまうと・・・

「ちょっと自分の目指している保育と、学童の目指している保育が合わない。私では力になれないと感じますので、退職させてください。

このような事例は

数えられないほど沢山あります。

運営面に時間と労力を費やすことになるので、残業も多い傾向にあり、心身ともにヘトヘトに疲れて果ててしまう指導員を何人もみてきました。

保育ではなく、学童を運営する保護者とのやりとりで辞めてしまうなんて…

「何だかバカバカしいし、もったいないし、悲しい…」

これが本音です。

とはいえ、保護者会運営の学童には良い面もありますので、次にこちらを見ていきましょう。

保護者会運営の学童は、運営に参加できる

保護者会が運営している学童保育は、運営が難しく不安定になりがちですが

▶「保育だけでなく、学童の運営まで経験したい

このような気持ちがある人は、保護者会運営の学童保育に応募してみるのも良いでしょう。

保護者会運営の学童保育は、指導員が運営に携わったり、意見を求められることが多いため、「自分の保育観を保育に反映させやすい環境」でもあります。

採用を担い、書類審査をしたり、面接官を経験することも多く、学童保育の要となりたい方にはオススメです。

ニック

長くなってしまいました。ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!

一旦ここまでの内容をおさらいしましょう。

指導員がすぐに離職してしまう学童の特徴は次の通りです。

  • 給料が低い
  • 人間関係が悪い
  • 運営が不安定

このような離職率の高い学童では、多くの指導員は長く続かないでしょう。

学童への就職・転職を考えている人」は

・「すぐに離職してしまう学童には就職・転職したくない」

・「自分にぴったり合った学童保育に就職して、長く働きたい」

このように思うはず。

子ども達にとっても、長い期間、継続的に保育をしてくれる指導員が必要です。

あなたと子ども達が、ともに幸せを感じられる働き方

これを実現できれば理想的ですよね。

次に、このような理想を実現するためのポイントを3つお伝えします。

離職率が低い学童保育を見つける方法3選

離職率が低い学童保育を見つける方法3選

学童保育に就職したい、転職したい」という方は、離職率が低い学童保育を探しましょう。

それぞれの学童保育が離職率を発表しているわけではありませんが、労働条件や面接、実施試験の様子から離職する指導員が多いかどうかを見極めることは可能です。

チェックすべきポイントを紹介しますので、「求人情報を探すとき」「面接」「実地試験」の際に、ぜひご参考になさってください。

1.平均年収と比較する

給与が低い学童保育業界ではありますが、程度の差があります。

求人ボックスによると、

学童保育の正社員の平均年収は331万円

しかし、平均年収よりも大幅に低い地域や施設もあるので注意しましょう。

一人暮らしがギリギリ」の待遇の学童もあれば、「1000万円貯められる」待遇の学童もあります。

実際に1000万円貯めましたので、興味のある方は次の記事もぜひ併せて読んでみて下さい。

2.学童の雰囲気・人間関係を確認する

学童の雰囲気や人間関係は、働く上で非常に大切です。

特に学童保育は少人数で働くので、

一緒に働く人との関係性は最重要!

相性が良ければ楽しく働けますし、悪ければ一気にしんどくなってしまいます。

現場の雰囲気や人間関係は、実際に働いてみないと分からないことも多いですが、できる限り把握しておきましょう。

そのためには、面接や実地試験のときに、「指導員同士のコミュニケーションや連携」を見ておくのがオススメ

学童業界は人手不足なこともあり、採用候補のあなたの前では、不当に叱責するようなことは控えるかもしれません。

しかし、

  • ベテラン指導員の顔色を伺った保育
  • 派閥の片鱗
  • 余裕がなくイライラしている職員

このような点は、感じ取ることができるかもしれません。

特に注意して見ておきたいのは、

現場で一番経験が長いベテラン指導員の振る舞い

職場の雰囲気は、現場のトップによって決まることが多いためです。

パートさん、アルバイトさんへの接し方などもチェックしたいポイントです。

▶「あなたがこの職場で長く働いていけそうかどうか」

面接や実地試験のときに、職員の動きや雰囲気を観察するのは大変ですが、できる限り感じ取りましょう。

常勤指導員(正社員)として採用されると、退職するのも大変なので、3ヶ月程度の試用期間を申し出るのも良いと思います。

くれぐれも慎重に、見極めましょう。

3.保育方針が自分と合っている学童を選ぶ

待遇の良い学童保育でも、自分の保育方針と学童保育の保育方針がかけ離れていれば、長く働くことは難しいです。

保育方針は、その学童のホームページで確認できることがほとんどなので、求人に応募する前に必ず確認しておきましょう。

保育方針に共感できる学童が見つかったら、面接の際に、「保育方針を実現するために、どのような工夫をしているのか」確認するのもいいでしょう。

そして、実地試験や試用期間中に、

本当にその保育方針に基づいた保育がなされているのか

確認してみてください。

とはいえ、
「自分だけでは確認できる自信がない・・・」
「面接で質問しづらい・・・」

このように感じる方もいると思いますが、

自分の力だけで転職を進めるのは大変なので、プロ(転職エージェント)の力も借りるのがオススメです。

まとめ:離職率が低い学童へ就職・転職しよう

まとめ:離職率が低い学童へ就職・転職しよう

長い記事をここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

最後にこの記事の内容をまとめます。

今回は「学童保育の離職率」について解説しました。

学童保育の離職率は、日本の平均と比べても高く、勤続年数1〜3年が半数を占めています。

学童指導員がすぐに離職してしまう学童の特徴

  • 給料が低い
  • 人間関係が悪い
  • 運営が不安定

離職率が低い学童保育を見つける方法

  • 平均年収と比較する
  • 学童の雰囲気・人間関係を確認する
  • 保育方針がマッチするか確認する

これらのポイントを押さえて、「あなたにぴったりな学童保育」を探しましょう。

学童保育の求人情報の探し方」については、こちらにまとめましたので、ぜひあわせてご参考にしてください。

あなたの希望にぴったり合致する学童保育の探し方をまとめました。

「未経験OK」「無資格OK」「雇用形態別(パート・アルバイト)」など、必要な求人情報に最短でたどり着けるように、目次からジャンプして使ってみてくだい。

長く働ける学童保育に就職・転職するためには、「面接で聞きにくいこともきちんと質問する」ことが大切です。

転職希望の人

そうは言っても、自分では確認しづらいよ・・・

このように感じる人は、「プロ」の力をかりましょう。

学童保育へ就職・転職する際は、「自分の目で直接確認すること」が大切ですが、あわせて「プロの力を借りること」も大切です。

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しかも、費用は無料

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学童保育業界に精通したプロの力も上手に活用して、あなたの希望にぴったりな、離職率の低い学童保育を探してみて下さい。

ニック

あなたが幸せに働ける学童保育と出会えることを応援しています!

他にも「学童に転職したい人」に役立つ記事を掲載していますので、ぜひあわせて読んでみて下さい。

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