学童でバイトを始めたばかりの人は、
・子どもが言うことを聞いてくれない
・「バカじゃん!」などと、ひどい言葉をぶつけられる
・生意気な子ども達に見下され「なめられる」
このように、子ども達から「下に見られる」「なめられる」のは、よくあることです。
なぜなら、最初は「あなたがどんな人か分からない」ため「あいつは敵じゃないか?」と、警戒モードの子どもも多いんです。
実は、子ども達も不安な状態…
なかには、「新入りのあなた」を試してくる子どももいるのではないでしょうか?
例えば、「よくある試し方」は次の通りです。
・上から目線でヒドい言葉を使う
・叩いたり蹴ったりする
・無視する
このようなことは、意外とよくあることです。
その理由は
「あなたが敵じゃないか」を確かめて、「安心したい」から
そうとは知らず
「なんでそんなヒドいことするんだよ…」
「大人だって傷つくんだぞ…!」
「いうこと聞かない!なんで??」
このように思いながら、我慢して働いているうちに

どう接すればいいのだろう……
と、迷う方もいるかもしれません。
かくいう筆者も大学のころに、学童や児童館でアルバイトをしていまして
とある6年女子グループにたいして

嫌な感じだなぁ…
接しづらいなぁ…
と、感じていたことがあります。
もう1人の大学生のアルバイトのお姉さんと、その6年女子グループは良好な関係なのですが、僕に対しては「呼び捨て」で「バカにするような言葉」を言ってきたり……
それでも何ヶ月かすると、
・たまに雑談をしたり
・呼び捨てでなくなったり
・困ったときに助けを求めてきたり
「好かれてはなさそうだけど、まあまあ信頼はされているのかな?」という状態に…
今回は、そんな僕の経験も振り返りながら、
「学童のバイトなめられがち問題」について考えてみました。
先に結論をお伝えすると
・子どもから見た指導員は4パターン
・パターンごとに対応方法がある
「パターンごとに解決案を考えてみました」ので、「子ども達になめられて悩んでいる人」は、ぜひ参考にしてみてください。
「子どもは好きだけど、どうしてもツラくて辞めたい」
このように感じる方は、別の学童も見てみましょう。
「学童のアルバイト情報」を探せるリンクを貼っておきますので、よければ覗いてみて下さい。
学童の子どもからみた指導員のパターン4種

子どもが、学童で働いている大人(指導員)を、どのように捉えるのか?
僕なりに考えてみました。
【図解】子どもからみた指導員のパターン4種
結論は下の図です。

たて軸 : 信頼される・信頼されない
よこ軸 : なめられる・なめられない
この2つの軸を使って、学童の子どもから、あなたが「どのように見られているか」考えてみて下さい。
この図の中で、あなたが「どの位置にいるのか」がわかれば「何をすべきなのか」が分かるようになります。
子どもから「あなたがどう思われているか」によって、「対応方法」が異なります。

ちょっと何言ってるかよく分からないんですけど…
多くの人がこのような状態だと思いますが、ご安心下さい。
詳しく解説していきます。
「なめられる」2つのパターン
子どもに「なめられる」パターンは、ざっくり2つ
①なめられるし、信頼されない
②なめられるけど、信頼される
図で表すと、左の位置です。

2つの「なめられる」大人には、どんな違いがあるのか見ていきましょう。
①なめられるし、信頼されない
「なめられているし、信頼されてもいない」パターンは、このポジション

子どもからみると
「すごくないし、好きじゃない」大人
分かりやすい名前をつけるなら
「どうでもいい指導員」
どうでもいい指導員が「やりがちなこと」は
・子どもの話を最後まで聴かない
・自分の意見を押しつけがち
・子どもの目をみない
・共感しない
・嫌なことも許しちゃう
遊びや、注意など支援のスキルが低いことも多いと感じます。
このポジションにいる期間が長くなれば、多くの人は学童を辞めたくなるはず。
子ども達から「どうでもいい人」と思われているとしたら、辞めたくなる気持ちも分かります。

大人だって、子どもの言動で傷つきますよね。
対応方法をみる前に、
もう1つの「なめられる」パターンを見ていきましょう。
②なめられるけど、信頼されている
「なめられるけど、信頼されている」パターンは、このポジション

子どもからみると
「すごくないけど、好き」な大人
分かりやすい名前をつけるなら
「おもしろい指導員」
特徴は
・よく話を聴く
・一緒にいて楽しい
・学童に「来てほしい」と思われている
・子どもの目を見る
・共感する
・嫌なことも許しちゃう
遊びや支援のスキルは未熟なことが多いです。
このポジションなら、そこまで学童が苦じゃないはず。
とはいえ、子どもとの関係性は友達に近いため、「子どもから軽く見られがち」で「言うことを聞いてくれない」ことも多いでしょう。
では、「どうすればいいのか」を考えていきたいのですが、前提知識として、「なめられない」パターンも確認しておきましょう。
「なめられない」2つのパターン
「なめられる」と同じように「なめられない」にも、ザックリと2つのパターンがあります。
③なめられないけど、信頼されない
④なめられないし、信頼される
図で表すと、右の位置です。

2つの「なめられない」大人の違いを見ていきましょう。
③なめられないけど、信頼されていない
「なめられてないけど、信頼されていない」パターンはこのポジション

子どもからみると
「すごいけど、好きじゃない」大人
分かりやすい名前をつけるなら
「こわい指導員」
特徴は
・子どもの言い分を聴かない
・自分の話が多い
・あまり共感しない
・子どもが寄ってこない
・ダメなことはダメだと伝える
遊びや支援のスキルは高いことが多いです。
このポジションにいる人の多くは、
「学童には生意気な子どもが多い」と感じているはず。
ときに「バカじゃん!」とか「うるせえ!ババア!」とか、ヒドい言葉を投げつけられることもあるでしょう…

言われ慣れてしまって、自分では気にならないと思っていても、実は心が傷ついていたりしますよね…
最後に、理想的なパターンを解説します。
④なめられないし、信頼されている
最後に「なめられないし、信頼されている」パターン
図の右上のポジションです。

子どもからみると
「すごいし、好き」な大人
分かりやすい名前をつけるなら
「理想的な指導員」
理想的な指導員の特徴は
・子どもの話を最後まで聴く
・一緒にいて楽しい
・休みだとがっかりされる
・子どもの気持ちに共感する
・遊びや、支援のレベルが高い
このポジションにいる人の多くは、常勤指導員(正社員)です。
もしアルバイトさんやパートさんだとしたら、一緒に働く指導員からも一目置かれる存在でしょう。
学童でバイトを始めたばかりの人は、無理にこのポジション(理想的な指導員)を目指す必要はありません。
「理想的な指導員」よりも、「おもしろい指導員」の方が、子どもの内面を深く理解できることもあると思いませんか?
実際に学童の常勤指導員(正社員)として勤務していて、
僕よりも、入ってきたばかりの大学生の方が、子どもの気持ちを深く分かっているだろうなぁ
このように感じることがあります。
信頼されている「おもしろい指導員」は、今のままでも子ども達にとって大変魅力的な指導員です。
とはいえ、どのようにすれば、「一目置かれるのか」「より信頼されるのか」を知りたい人もいると思いますので、次に僕なりの考えを解説します。
信頼されるための技術|コーチングの「あいうえお」

突然ですが、ここまで読んでくださっているあなたに質問です!
どちらがあなたの価値観に近いですか?
①子どもから「信頼されること」が大切だ
②子どもから「なめられないこと」が大切だ
おそらく、①と感じる人が多いと思いますし、僕もそう思うので、先に、「子どもに信頼されるための技術」をお伝えします。
結論を先にお伝えすると、
今回お伝えする
「子どもに信頼されるための技術」は
「コーチングのあいうえお」です。
学童の研修で学び、
子どもとの信頼関係を築くのに有効だと感じているのが「コーチングのあいうえお」

はじめて聞く人もいると思いますので、ていねいに解説します。
「コーチングのあいうえお」とは
「コーチングのあいうえお」を簡単にいうと
「話を聴く技術」です。
話を聴くための
「5つのポイント」の頭文字が
「あいうえお」になっています。
・アイコンタクト
・あいずち
・うなずき
・えがお
・オウム返し

「あい」が2つあるので、少し強引に感じるかもしれませんね。
この5つの技術を使うと、子どもの話を100%聴けるのです。
「話をしっかり聴くこと」が「信頼できる大人」の条件
それぞれのポイントを解説します。
アイコンタクト
子どもの目を見て話を聴きましょう。
目を見るのが苦手な人は、眉間や鼻辺りを見てもOK
- あなたの話を聴いているよ
- 敵意はないよ
と、伝わることが大切です。
2人で話すときは座り方もポイントがあり、90°〜120°くらいの角度が話しやすいでしょう。
真正面から向き合うと、尋問のようになってしまうので、話しづらいですよね。
あいづち
あいづちには色んな種類があります。
「そうだね」
「なるほど」
「うんうん」
「ほうほう」
「それでそれで」
「そうなんだ!?」
「すごい!」
「それから?」
「えー!?本当?」
「それは新しいね」
・・・
あいづちの効果は「話し手が話しやすくなる」こと
「うんうん」「そうなんだ!?」「それでそれで?」・・・と、あいづちを入れながら聴いてもらえれば、自分の話を「興味をもって聴いてもらえてる!」と感じます。
子どもは

あなたに話して良かったぁ…!
と思うでしょう。
大切なのは「あなたの話に興味があるよ」と、伝わること
最後まで話を聴いてもらった子は、あなたへの信頼が高まっているはず。
うなずき
うなずきとは「首を縦にふること」です。
首を縦にふることで
「あなたのことを肯定しているよ」
と、伝わります。
山形大学の研究によると、うなずきはその人の「好ましさ」や「近づきやすさ」を上げてくれるそうです。
うなずき動作が人物の好ましさ、近づきやすさの評定値を30~40%上げた。
引用:「うなずき」が印象に与える効果を検証-好ましさと近づきやすさが4割上昇-|山形大学
「あいづち」と一緒に「うなずき」を意識して、子どもの話を聴いてみましょう。
笑顔
多くの子どもは、怖い顔した人には話しません…!
言われてみればそうですよね。
・眉間にシワを寄せていたり
・イライラしていたり
・無表情だったり
このような人には、大人だって話しかけづらいはず。
感受性豊かな子どもなら、なおさら話しかけづらいです。
笑顔は意識すればできますし、「簡単なのに効果はバツグン」なので、ぜひ取り入れてみて下さい。
笑顔にも、魅力的な笑顔と、そうでないものが存在するそうです。
オウム返し
オウム返しとは、「同じことをくり返すこと」です。
例えば…

「今日学校で運動会の練習でソーラン節をしたんだ!」

「へぇ〜!ソーラン節をしたんだ?」
これがオウム返しです。
オウム返しを制する者は、傾聴を制す
傾聴とは、相手の話に耳を傾けることですが、「オウム返し」は傾聴の30%を占めるほど大切なスキルだといわれています。
オウム返しにも種類があるのですが、最初は「事実のオウム返し」から行うのがオススメ
その理由は「ズレが少ないから」です。
例えば先ほどの例が、「事実のオウム返し」

「今日学校で運動会の練習でソーラン節をしたんだ!」

「へぇ〜!ソーラン節をしたんだ?」
その名の通り、事実をひろって繰り返します。
「認識がズレることがほとんどない」ので、初心者にオススメのオウム返しです。
さらに、「感情のオウム返し」が使えれば、子ども達からの信頼感はうなぎ登り…!
例えば

「運動会の練習でソーラン節をしたんだ!僕、ソーラン節って好きなんだよねー!」

「へ〜A君は、ソーラン節が好きなんだねぇ!」
これが「感情のオウム返し」です。
事実の「ソーラン節」を拾うよりも、「好きなんだねー!」と、その子の感情を拾う方が、子どもは嬉しくなると思いませんか?
多くの子どもは

私の気持ちを分かってほしい…!
と思っています。
話を聴くときに、ぜひ「感情をひろってオウム返し」してみてください。
オウム返しについては、こちらの動画が分かりやすいので「詳しく知りたい人」は、ぜひ併せてご覧ください。
参考:傾聴力入門①‐オウム返しの基礎|ダイコミュ大学‐公認心理師,川島達史(YouTube動画)
一目置かれるために有効な「スキル」

「なめられない」を言い換えると「一目置かれる」になります。
学童では、「どのような人が一目置かれるのか」を考えていきましょう。
ダメなことを上手に注意する方法
例えば、友達をたたいてしまったら、注意すべきだと思う人が多いのではないでしょう。
叩いてしまった子どもの言い分もあるでしょう。それでも、叩かれた子どもは嫌な思いをしているはずです。
叩かれた子は安心して過ごせなくなってしまうかもしれませんし、叩いたほうも行動を改める良い機会ですので、大人が注意すべき場面です。
しかし
・注意しても「反発される」だけ
・注意しても全然「響かない」
・どのように注意すればいいのか分からない
このように悩んでいる人もいるはずなので、「注意するときのポイント」をお伝えします。
注意するときに、気をつけるポイントは
「威圧的」「一方的」にならないこと
大人の権力で一方的に注意すると、子どもからの信頼はガタ落ちです。
それが続けば「こわい指導員」になってしまうでしょう。
「信頼できる、あの人の言うことなら聞こう」
▶「怒られてこわいから、言うことを聞こう」
このようになってしまいがちです。
信頼を失わないためには、「コーチングのあいうえお」で話を聴き、「子どもの気持ちを受け止める」のが有効です。
最初に、子どもの言い分や気持ちを「すべて」聴きましょう。
その後に、あなたの意見を伝えると、子どもも受け入れやすいので、オススメです。
子どもの話を聴き
「うんうん。そうかそうか…」
「こういう気持ちだったんだね…」
「だから叩いちゃったんだね…」
と、受け止めてから
・でも、叩くのってどうだろう?
・私は良くないと思うけど、○○君はどう思う?
例えばこのように、問いかけます。
子どもの返答が

「叩くのは、ダメだと思う…」
であれば
①そっかぁ…自分でもダメだと思うんだね。
②それを認めるのは勇気がいるし、認められたのはすごいと思う。
③次に同じようにイライラしちゃったとしたら、どうしたら良いんだろう?
このように
①気持ちを受け止め
②勇気を認め
③次の見通しを一緒に考える
上記のステップをふむのがオススメ
子どもの返答が

「叩くのも、仕方ないと思う」
であれば、
①そっかぁ…A君は叩いちゃうのも仕方ないと思うんだね。
②でも、叩かれたら痛いし、嫌な気持ちになるから、次からはやめてほしい。
このように
①気持ちを受け止め
②あなたの意見を伝える
このような対応が良いでしょう。
なぜなら、
多くの子は「暴力はダメ」だと知っているから
ダメだと知っているけれど
・叩いてしまった自分を否定したくない
・引っ込みがつかない
多くの子は、このような状態です。
「暴力はダメ」「だけど引っ込みがつかない」子どもがこのような状態のときに

「叩くのも仕方ないよね。」
で終わらせてしまうと、「ダメなことを許しちゃう大人」と思われ、逆に「なめられる」につながりかねません。
また、その子からは「優しい指導員」と思われたとしても
他の子(特に上級生)からみたら「ダメなことを注意しない指導員」と見られてしまいます。
「ダメなことはダメ」を上手に伝えられるようになりましょう。
そのためには、以下の3ステップを意識するのがオススメ
①「コーチングのあいうえお」を使う
②「子どもの気持ち」を受け止める
③「あなたの意見」を伝える
「注意の仕方に悩んでいる人」は、ぜひ参考にしてみて下さい。
子どもの興味がある遊びを練習する
2つ目は、「子どもの興味がある遊び」を練習することです。
ポイントは「子どもに刺さる遊び」
遊びの種類は何でも良いのですが、“その子が興味をもつ遊び”であることが重要です。
例えば
・けん玉
・コマ
・あやとり
・折り紙
・編み物
・工作
・オセロ
・将棋
・大富豪
・スピード
・立体四目
・ドッジボール
・サッカー
…例をあげるとキリがありませんが
子どもが興味をもつ遊びの中で
・上手になりたい
・強くなりたい
・勝ちたい
このように思うものが良いでしょう。
特に3〜4年生になってくると、
①から②の遊びに興味がうつります。
①ストーリーのある遊び
(例:ごっこ遊び、人形遊び、おままごと…)
②競技性のある遊び
(例:ドッジボール、けん玉、将棋、チェス…)
3年生以上の子どもから「一目置かれたいと思っている人」は、競技性のある遊びを磨くのが近道かもしれません。
例えば、けん玉が流行っている学童で、

あの人、けん玉メッチャうまいじゃん……!!
このように思ってもらえれば、けん玉好きな子ども達から「一目置かれる大人」になり、一気に距離が縮まります。
とはいえ、経験が浅い人は
無理に一目置かれる必要はない
と、感じています。
それよりも、
まずは「信頼されること」
を目指すのが良いのでしょう。
子ども達と一緒に遊んでいるうちに「興味が出てきた遊び」があれば、そのスキルを伸ばしていくのが有効だし、何より楽しいはず。
・子ども達から教えてもらう
・子ども達と一緒に練習する
これらの方法は、「信頼関係を築きながらスキルアップにもつながる」ので、理想的だと思います。
まとめ:スキルを磨いて、ご機嫌な学童生活をおくろう

さて、長くなったのでまとめます。
学童の子どもからみた指導員のパターンは4つでした。
分かりやすい名前で分けると次の通り
①どうでもいい指導員
②おもしろい指導員
③こわい指導員
④理想的な指導員
図であらわすと以下の通りです。

自分がどの位置にいるか、考えてみましょう。
下に位置する指導員
①どうでもいい指導員
③こわい指導員
には
コーチングの「あいうえお」がオススメ
「コーチングのあいうえお」は、次の5つの技術でしたね。
・アイコンタクト
・あいずち
・うなずき
・えがお
・オウム返し
子どもの話を100%聴き、ぜひ「信頼される指導員」を目指してください!

子ども達から信頼されれば、学童の仕事が楽しくなることは間違いありません。
②「おもしろい指導員」は、そのままでも素敵な指導員ですが、
④「理想的な指導員を目指したい人」は
「注意の仕方」や「遊びのスキル」を磨きましょう。

アルバイトの立場でも「理想的な指導員」のポジションにいる人もいます。
一緒に働く指導員や、保護者の方々からも「一目置かれる」存在になっています。
実際にインタビューをしたところ
「理想的な指導員」も、最初のころは子ども達に「なめられてる!」と感じていたそうです。
インタビューの内容は次の通りです。

まずは子ども達から「試されてる」ということに、気づくことが大切ですね…!
✔まとめ
「子どもになめられて悩んでいる人」は、「子ども達から試されている」ことを知っておきましょう。
決して、あなたが嫌われているわけではないのです。
そして、
・子ども達と信頼関係を築けるように
・一目置かれる大人になれるように
下の技術を磨いていきましょう。
・コーチングのあいうえお
・注意の仕方
・遊びのスキル
「あなたが学童保育で楽しく働けるように」応援しています!

子ども達のために、ともに頑張りましょう…!
追伸:
「それでも言うことを聞いてくれないし、子ども達になめられるのがしんどい。」
このように感じる人もいるでしょう。
もしあなたがこのように感じているのでしたら
思い切って環境を変えることをオススメします。
やんちゃな子が多い地域もありますし、落ち着いた子が多い地域もあります。学童ごとに雰囲気が全然違います。
複数の学童を経験すると
- 保育観が広がる
- 遊びのスキルが広がる
成長やスキルアップにもつながるので、メリットは大きいです。
学童の指導員として成長していきたい人は、ぜひ他の学童への転職にチャレンジしてみてください。
「どこから学童のアルバイトを探せばいいのか分からない人」は、「求人数が多くて」「お祝い金がもらえる」サイトがオススメ
リンクを貼っておきますので、ぜひ使ってみて下さい。

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
当サイト(ニック学童)では「学童で働きたい人」向けのお役立ち情報を掲載しています。
こちらの記事もオススメなので、興味がある人はぜひ併せて読んでみてくださいねー!