学童保育の人間関係は重要?チームワーク改善のためのアプローチとは

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学童保育の人間関係は重要?チームワーク改善のためのアプローチとは
悩む指導員

相方の指導員と保育観が合わなくてツラい・・・

悩む指導員

先輩指導員に怒られてばかり。月曜の朝は気が重い・・・

学童保育の指導員は、人間関係に悩むことも多いはず

かくいう筆者も、学童保育に就職したばかりの頃は、ベテランの指導員さんに怒られたり、保育観が合わずに思い悩む日々でした。

ニック

ときには眠れない日もあったなぁ・・・

そこで今回は、学童指導員歴13年、現役の放課後児童支援員で、施設長の「かがやき先生」(@kagayaki3815)にインタビューさせていただきました。

インタビューの内容
  • 指導員同士の人間関係は重要ですか?
  • 人間関係に悩む指導員は多いですか?
  • 人間関係改善のためのアプローチ方法を教えて!
  • 子どもたちや保護者と信頼関係を築くためには?

良好な人間関係を築いて、学童保育で心地よく働くためのヒントをお持ち帰りいただければ、とっても嬉しいです

インタビュー
吹き出しアイコン(かがやき先生)
かがやき先生 

 <プロフィール>

30代男性。学童保育歴13年の放課後児童支援員。現在は定員40名の学童クラブで勤務しています。学校が苦手な子どもたちの居場所「Daijoubu」の代表や、少年サッカーチームの代表を兼務。Instagramでは学童クラブ指導員が集まる「学童のWA」を運営中。

  • 放課後児童支援員
  • 保育士
  • 日本サッカー協会公認D級コーチ
この記事の内容

はじめに:かがやき先生の経歴

はじめに:かがやき先生の経歴

ーー まず最初に、かがやき先生の経歴を教えていただけますでしょうか?

かがやき先生

承知しました!

かがやき先生の経歴
  • 20歳:保育士の専門学校に入学
  • 23歳:保育園に就職
    • 鬼のように厳しい担任と組まされ歯を食いしばりながら働く
  • 25歳:学生時代の先輩が学童クラブを立ち上げ、手伝いでアルバイト
  • 26歳:同施設で学童クラブの施設長になる(社員)
  • 27歳:埼玉県で少年サッカーチームを設立
  • 30歳:転職し、都内の学童クラブサブリーダーになる
  • 31歳:児童200名規模の施設の立ち上げメンバーに抜擢される(部門別リーダー)
  • 32歳:同施設の学童クラブリーダーになる
  • 34歳:同施設の施設長になる
  • 35歳:独立を視野に入れ、小規模の学童保育(民設民営)に異動
  • 36歳:独立のためテナントを契約するなど行うが、事情により断念。
    • 独立ができず目標を失うが、SNSでかがやき先生として発信を始める
  • 37歳:放課後児童支援員の集まる場所「学童のWA」開設
  • 38歳:不登校の子どもの居場所 子ども支援サークル「Daijoubu」設立

26歳という若さで学童クラブの施設長となり、その後も、

  • 少年サッカーチーム
  • 都内の学童クラブ
  • 児童200名規模の施設長
  • 小規模の民設民営学童の指導員
  • 子ども支援サークルの設立

学童保育をはじめ、さまざまな子ども関連施設でのご経験をお持ちの、かがやき先生

今回は、そんなかがやき先生に、「学童保育の人間関係」というテーマで、インタビューをさせていただきました。

学童保育の指導員間の人間関係の重要性について

学童保育の指導員間の人間関係の重要性について

ここからは、学童保育で働く指導員同士の人間関係について、インタビューさせていただきます。

指導員同士の人間関係はもちろん重要

ーー 学童保育において、指導員間の人間関係は重要でしょうか?

かがやき先生

はい。もちろん重要です!


かがやき先生:
僕らの仕事はロボットのように数をこなせばいい職業ではありません。

より良い保育をするために、指導員同士が、

  • 話し合い
  • 悩み
  • 解決していく

これらが、とても重要なのです。

トラブルを乗り越えるためにも、良い人間関係を築いておく

かがやき先生:
それに、現場では色々なトラブルが起きます。

そんな時は、瞬時にチームワークで乗り切らなきゃいけません。

そのためにも、つねに良い人間関係を築いていることがベストです。

ニック

より良い保育をするために、また、トラブルを乗り切るためにも、指導員同士の良い人間関係が重要なのですね

かがやき先生

・・・と言っても、すごく難しいのが現実ですけどね(笑)

学童保育で人間関係に悩む指導員は多い

学童保育で人間関係に悩む指導員は多い

ここからは、「学童保育で人間関係に悩む指導員が多い理由」や、「チームをまとめるコツ」を伺っていきます。

人間関係に悩む指導員が多い理由

ーー 学童保育で人間関係に悩む指導員は多いですか?

かがやき先生:
悩んでいる指導員は多いと思いますよ。

今までたくさん見てきたり、相談に乗ったりしました。

ーー 人間関係に悩む指導員が多い理由は、どのようなところにあるのでしょうか?

かがやき先生:
理由は…難しいですね笑

ただやっぱり1人でやる仕事じゃないので、人と人が関わる時間が多い分、悩むことも多いのかもしれません。

かがやき先生

僕もリーダーの時も部下の時も、やっぱり悩みはありましたよ(笑)

かがやき先生も怒鳴られ、人間関係に悩んでいた

ーー リーダーのとき、部下のときで、それぞれどのようなこと(人間関係)で悩んでいたのか、お聞かせ願えますか?

かがやき先生:
人間関係の悩みですか・・

かがやき先生

僕正直「上司運」があまりなかったんです(笑)

専門学校を卒業して保育園に就職したんですが、最初に組んだ先生が超怖い先生で、とにかく怒鳴られていました・・・!

かがやき先生

今では完全にパワハラですけど(笑)

その後、学童クラブで働くのですが、そこの主任もめちゃくちゃ怖くてよく怒られてました

かがやき先生

名誉のために言っておきますが、僕がめちゃくちゃ仕事できなかったとかではないですからね(笑)

仕事ができないわけではないのに、めちゃくちゃ怒られる。

それはもう、人間関係に悩んでいましたね・・・

「仕事のできる・我の強い人たち」をまとめたリーダー経験

自分がリーダーになってからは、

  • 子どもたち:150人規模
  • 社員:6~7人
  • アルバイト:10人以上

上記のような大きい施設で、施設長をしたことがあります。

社員のみんなが本当に「我の強い人たち」が多くて、苦労しましたね。

みんな仕事ができる人たちばかりだったので、その人たちをまとめるのには苦労しました。

チームをまとめるコツは、苦手意識をもたないこと

ーー 社員6〜7人、アルバイト10人以上をまとめるって、とても大変そうですね。まとめるときに、心がけていた事はありますか?

かがやき先生:
心がけてたことは、

まず誰に対しても苦手意識を持たない

例え、苦手かもって思いそうになっても、

かがやき先生

いや、色々な方向から見れば絶対にこの人は良い人なはず!

このように思うようにしました。

保護者対応でもそうなのですが、

苦手意識を持ったら良い方向にいくことはない

そう思っています。

リーダーが、誰かの陰口を職場の人間にするっていうのはあり得ない

かがやき先生

それならリーダーやらない方がマシって(笑)

会議では「中立・良い面に注目・しっかり伝える」

あとは会議の時に必ず意見が割れるので、

  • 中立な立場で
  • どちらの意見も良い部分を見つけて
  • しっかり伝える

このようなことを意識してました。

ニック

「苦手意識を持たない」って、頭では分かっていても行動で示すのは大変。実践してきた、かがやき先生は凄いなぁ…

人間関係が良好な学童の特徴

人間関係が良好な学童の特徴

ここからは、「人間関係が良好な学童の特徴」について質問させていただきます。

指導員が同じ方向を向いている学童は、良い人間関係を築けている

ーー 人間関係が良好な学童の特徴や共通点があれば教えてください。

色々な学童を見てきてますが、職員たちが同じ方向を向いて働いている

かがやき先生

あっ。良い人間関係が築けているんだな

このように思います。

例えば、ふざけてしまっている子に対して、みんな同じように対応が出来てたら

かがやき先生

ミーティングなどでちゃんと共有出来ているんだろうな

って感じますね。

良好な人間関係を築くポイントは「子どもたちのために」

ーー 良い人間関係を築けた実例があれば、教えていただけますでしょうか?

かがやき先生:
以前働いていた施設で、約半数の職員が異動になり、以前からいたメンバーが半分・新メンバーが半分になりました。

すると見事に真っ二つに分かれてしまって、ミーティングでも意見がバチバチに飛び交ったのです。

普段もあまり会話することもなく、とても良い環境とは言えませんでした・・・

僕はサブリーダーというポジションだったので、お互いの意見を聞いて、なんとか現場がうまく回るように努力していました

ある日、いつも通りミーティングでバチバチやり合っていたので、

かがやき先生

もうお互い言いたいことを言って、気持ちを切り替えて、みんなで協力し合っていきましょう。何よりも子どもたちのために。このままでは良くないです!

このように発言しました。

その日からみんな少しずつですが、協力し合って1つのチームになっていくことが出来ました。

ニック

子ども達のために」がポイントですね。保育は「子ども達のため」なので反対意見も出にくく、力を合わせやすそうです!

人間関係がうまくいかない学童の特徴

人間関係がうまくいかない学童の特徴

ここからは、「人間関係がうまくいかない学童の特徴」について、たずねていきます。

人間関係がうまくいかない学童は、風通しが悪い

ーー 人間関係がうまくいかない学童の特徴や共通点があれば教えてください。

かがやき先生

風通しが悪い施設ですかね・・・

かがやき先生:
すぐに誰かに話せなかったり、相談できないと、やっぱり人間関係もうまくいかないことが多いですよね。

そこは施設長などがうまく環境を作っていけたらいいですよね。

相談しやすい環境を作る、施設長からの「最近どう?大丈夫?」

ーー 相談しやすい環境は、どんな環境でしょうか?施設長が相談しやすい仕組みを作ったりするのでしょうか?

かがやき先生:
僕は現在施設長ですが、なるべく相談しやすい環境にしようとは思っています。

相談されるのを待つのではなく、定期的に施設長などが

かがやき先生

最近どう?大丈夫?

このような声を掛けてあげることが大切だと思っています。

何もないところに、いきなり自分から相談しにいくのはハードルが高いでしょう。

僕から声を掛けることで、敷居を低くしておくイメージです。

ニック

施設長から「最近どう?大丈夫?」なんて声をかけてもらえたら、相談しやすいですね!いいなぁ…

学童保育の指導員間の人間関係改善のためのアプローチ

学童保育の指導員間の人間関係改善のためのアプローチ

ここからは、指導員間の人間関係改善の方法について伺います。

同僚指導員の保育観も認める|良かった接し方を伝える

ーー 学童保育の指導員間の人間関係改善のために、どのようなアプローチが有効でしょうか?

かがやき先生:
やはり僕らの仕事でいうと、保育観のズレから人間関係がうまくいかなくなることもありますよね。

でも保育観って全てピッタリ一緒な人なんて絶対いないんですよね

100人いたら100通りの考え方があるわけで…。

そして完璧な正解なんて誰にも分からない。

だから必要なのは

人の保育観も認めること

僕は現場でも

かがやき先生

あの接し方すごく良かったよね!

こんなふうに、みんなで共有出来るようにしてます。

口頭でもいいし、ミーティングでもいいです。

ただ元々の性格が合わない人達もいるので、その辺は施設長として苦労する時はあります笑

その場合も先程と似ていますが…「伝える」ってことを大切にしています。

例えばAさんに

かがやき先生

AさんのことをBさんがこんなに認めてたよ!

こんなふうに、2人の橋渡し役みたいになることはありますね。

子どもたちの安全を守るためにも、ストレス管理は重要

ーー 指導員との人間関係にストレスを感じています。ストレス管理や心理的なサポートは重要でしょうか?

かがやき先生

もちろん!とても重要だと思います!

かがやき先生:
気分が落ち込んだり、モヤモヤを抱えた状態では、正常な判断ができない時もありますからね。

  • それは良くない状態です

学童保育の指導員は、子どもの怪我だったり、瞬時に判断をしなくてはいけない場面もあります。

モヤモヤを抱えた状態では、子どもたちの安全を守りづらい。

子どもたちの安全を守る上でも、ストレス管理や、心理的なサポートは重要です。

かがやき先生のストレス管理方法

ーー よろしければ、かがやき先生自身のストレス管理方法や、他の職員さんへの心理的なサポートの方法を教えていただけますか?

かがやき先生:
ストレス管理方法ですが… これは明確にありますね!

ストレスがある時って、悩みがあったり、心がモヤモヤしたりしている時だと思うので…1人の時間を作って今起きてる課題」を思い浮かべて「どうすれば解決するか」を考えています。

かがやき先生

居酒屋に駆け込んで、1人で飲みながらそんなこと考えたり、銭湯に行ってリラックスしながら考えています(笑)

他の支援員が悩んでそうなら、飲みに誘って

かがやき先生

悩みを全部言おう!今日から俺も一緒に背負うから!

このように励まします!

めちゃくちゃ昭和っぽいやり方です(笑)

ニック

他の支援員さんも、かがやき先生がいたら頼もしいですね!

信頼できるチームは、職員に合わせたアプローチで作る

ーー どのように信頼できるチームを作っていくのが良いでしょうか?チーム作りについて、工夫されていることはありますか?

かがやき先生:
色んなパターンで施設長をやってきましたが、特に気を付けていることは、周りの職員がイキイキ働ける環境を作ることです。

分かりやすく言うと

  • 自分で何でもやりたい人
  • サポートを受けながらやりたい人

上記のように、職員にも様々な考え方の人がいます。

そのため、

自分で何でもやりたい人
→ある程度任せて、何か失敗してしまった時に手を差し伸べる

サポートを受けながらやりたい人
→最初から声を掛けながら仕事を見守る

このように、一人ひとりが働きやすいように、アプローチを変えています。

かがやき先生

働きやすい環境で、みんながイキイキ仕事できたら、雰囲気の良いチームになっていきますよ!

ミーティングであがる意見の、良い部分を褒める

ーー チームビルディングの具体的な方法について、教えていただけますでしょうか?例えばミーティングの頻度や心がけている事など、ありますでしょうか?

かがやき先生:
ミーティングで心がけていることは、どんな意見にでも必ず良い部分を褒めるってことですかね…

あとは施設長として誰かの意見に反対意見が出たら、瞬時に良い落とし所を見つけて、全体をまとめることは意識してます。

ミーティングは毎朝おこなって、月一回はパートさんも含めた全体ミーティングを行っています!

学童保育での指導員と子どもたちの関係性の構築について

学童保育での指導員と子どもたちの関係性の構築について

ここからは、学童の指導員と子どもたちの関係性について、伺っていきます。

一緒に遊ぶことで、子ども達と信頼関係を深めていく

ーー 子どもたちと信頼関係を築いたり、深めていくためには、どのようなアプローチが有効でしょうか?

かがやき先生

これはもう「一緒に遊ぶ」ですね。 ここに全てが詰まっていると思っています

小さな優しさを見逃さず「ありがとう」を伝える

ーー 子どもたちと一緒に遊ぶときに、心がけていることはありますか?

かがやき先生

ちゃんと見ててあげること」ですかね

かがやき先生:
子どもたちと遊んでいると、小さな優しさがたくさん転がっています。

  • 誰かのものを拾ってくれた
  • 順番を譲ってくれた
  • 誰かに優しい声をかけてくれた

他にも見落としがちな、小さな優しさがたくさんあります。

そこを見逃さず

かがやき先生

ありがとう!

このように伝えることを意識しています。

  • 「小さな優しさ」を「ちゃんと見ててあげる」こと
  • 「ありがとう」を伝えること

どちらも大切です。

意識していないと忘れてしまいがちなので、まずは「意識すること」を心がけましょう。

学童保育での指導員と保護者の関係性の構築について

学童保育での指導員と保護者の関係性の構築について

次に、指導員と保護者との関係性について尋ねていきます。

保護者から信頼してもらえることが大切

ーー 指導員と保護者は、どのような関係性を築くべきでしょうか?

かがやき先生

関係性ですか…

かがやき先生:
子どもたちとの関係性と一緒で、しっかり信頼してもらえることが大切です。

保護者さん

この支援員さんがいてくれたら安心して子どもを預けられる

このように思ってもらえるのがベストだと思っています。

また、子どもの成長のためには「保護者との連携」が必須なので、子どもの情報を共有できる関係性でいたいですね。

「保護者が何を求めているか」を考えることが重要

ーー 保護者から信頼してもらえる指導員になるためには、どのようなアプローチが有効でしょうか?

かがやき先生:

  • 保護者一人一人が何を必要としているか
  • どれくらいの距離感で対応した方が良いのか

これらを考えることが重要です。

かがやき先生

この保護者には細かく伝えておいた方が良いだろう…。この保護者には細かく伝えるより、なるべく早く伝えるのが重要とか…

あとはお迎えの時に、子どもの様子を伝えると思いますが、「保護者によって、どんな場面を伝えると嬉しそうなのか」を意識しています。

例えば、

  • 外遊びで元気に遊んでいる姿を伝えると嬉しそう
  • お友達に譲ってあげたり、優しくしてあげたことを伝えると嬉しそう

これも、

保護者が何を求めているかを考える

という視点が重要になってきます。

  • 相手の立場に立って
  • しっかり丁寧に
  • 地道に伝えていく

これらを積み重ねていくと、少しずつ信頼してもらえるようになっていきます。

まとめ:支援員のみんなで手を取り合って、子どものために頑張ろう!

まとめ:支援員のみんなで手を取り合って、子どものために頑張ろう!

ここまで「学童保育の人間関係」をテーマに、かがやき先生にインタビューをさせていただきました。

最後に、この記事のポイントをまとめます。

この記事のまとめ
  • 指導員間の良好な関係は、より良い保育をするために必要
  • 多くの指導員が人間関係で悩んでいて、その理由は「人と人が関わる時間が多い」仕事の性質にある
  • 良い人間関係を持つ学童は、指導員が共通の目標に向かって働いている
  • 人間関係がうまくいかない学童は、コミュニケーションが不足していることが多い
  • 他の指導員の保育観を認め「良い部分を褒める」コミュニケーションを行うことが重要
  • 子ども達と一緒に遊ぶときに、小さな優しさを見逃さず「ありがとう」を伝える
  • 保護者に信頼してもらうためには「保護者が何を求めているか」を考えることが重要
ニック

かがやき先生、長期間にわたってお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

こちらが、最後の質問となります。よろしくお願いします。

ーー ここまで読んでくださった、熱心な読者さんに向けて、ひとことメッセージをお願いします。

かがやき先生

ここまで読んでくださった皆様、そしてインタビューをしてくださったニックさん、ありがとうございました。

かがやき先生:
本格的なインタビューは初めてで、自分の考えを言語化することがこんなに難しいことを知りました。

そしてすごく勉強になりました。

この仕事は「無限の可能性」がある仕事です。

良い支援が出来たと思う時もたくさんありますが、何かを変えたらもっと良かったかもしれない

だからこそ常にベストな支援ができるように努力をします。

そしてその努力の分だけ、必ず返してくれるのが「子どもたち」です。

かがやき先生

だから僕はこの仕事が大好きです!

これから皆さんも僕も、壁にぶち当たるときがあると思います。

でも子どもたちの最高の笑顔のために頑張りましょう!

1人ではなく、支援員のみんなで手を取り合って!!

本当にありがとうございました。


ニック

かがやき先生、本当にどうもありがとうございました!

かがやき先生が運営する、「学童のWA(Instagram)」では、全国各地の学童保育の指導員が集まり

  • 外遊びのアイデア
  • 室内遊びのアイデア
  • おやつの紹介
  • 悩みの相談

等など、「子どもたちにより良い環境を作れるように」知恵を出し合って、交流しています。

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  • Instagram
  • X
  • You Tube

など、かがやき先生の活動をまとめたページはこちらから見れます。

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インタビュー
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かがやき先生 

 <プロフィール>

30代男性。学童保育歴13年の放課後児童支援員。現在は定員40名の学童クラブで勤務しています。学校が苦手な子どもたちの居場所「Daijoubu」の代表や、少年サッカーチームの代表を兼務。Instagramでは学童クラブ指導員が集まる「学童のWA」を運営中。

  • 放課後児童支援員
  • 保育士
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追伸:インタビューを受けてくれる学童保育の指導員さんを募集しています

この記事を読んで良かった!

役に立てるなら、協力したい

上記のように思ってくれる学童の指導員さんがいましたら、ぜひインタビューさせてください。

とはいえ、

自分にできるかなぁ…

タメになることなんて言えないよ…

このように感じる方も多いでしょう…

ニック

大丈夫です!ご安心下さい!!

学童で働いて得た知見はもちろんですが、

  • 仕事がきつくて悩んでいる
  • 学童保育の仕事がつまらない
  • 学童保育の指導員を辞めた経験
  • 学童保育の採用面接で合格した体験談
  • 給料が低くて生活が大変…

上記のような体験や悩みを、ぜひ教えて下さい。

あなたの経験が、「これから学童保育で働こうか迷っている人」や「同じような悩みを抱えている指導員」の力になります!

ご協力いただける方は、ぜひ、X(Twitter)よりご連絡をお願いいたします

インタビューは、X(Twitter)のDMで行っています。

ニック

対面や電話でのやりとりはいっさいありません

回答期限などもありませんので、あなたのペースでご協力いただけましたら幸いです。

学童保育で働いた経験があれば、常勤指導員・アルバイトさん・パートさん、みんな大歓迎です。

ここまで読んでくださった、熱心なあなたからのご連絡を心よりお待ちしています

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リピーターさんも大歓迎です😁

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